今日は現場に着いた瞬間、水浸しになっていることに気づきました。
足元の感触がいつもと違った。
「ジュクッ」と沈む。
あれ、こんな場所だったか…と違和感から始まった。
調べてみると、原因は“水路の分岐”にあった。
分岐を止めていた板が劣化して消失
この土地から下流は耕作放棄地で、水を引く必要がない。
そのため、支流への分岐は 板で塞いで水を止めていた。
ところが今日見ると、その板が跡形もなく無くなっていた。
長年の風雨で劣化し、ついに崩れ落ちたのか、川掃除の際に誰かが処分したのか。
板が無くなったことで、
支流からの水が流れ込んでいた。
長年水が流れていなかった水路は草まみれ
問題はここから。
水が来ない前提で放置していた水路は、
草が生い茂り、完全に“詰まり状態”。
水の流れが悪い
水位が上がる
土手を越えて浸水
地面はジュクジュク
長靴が抜けにくいほどの泥濘
まさに 静かに進行するタイプのトラブル だった。
自然は、人が使わなくなった場所から取り戻していく
今回の件で改めて感じたのは、
「使わない場所ほど、壊れるのが早い」 ということ。
水路も、分岐板も、
人が手を入れなくなると一気に自然に戻っていく。
太陽光オーナーの仕事は、
パネルよりも“周りの自然”と向き合う時間の方が長いのかもしれない。
今日の対策と今後のメンテナンス
分岐の板を新しく設置し直す
水路の草刈り
流れを確保するための泥上げ
定期的に分岐の状態をチェック
水が来ない前提の土地ほど、
「もし流れてきたら?」の視点が必要 だと痛感した。
まとめ:自然相手の仕事は油断できない
今回の浸水は、
“板が一枚なくなっただけ”の小さな変化から始まった。
でもその結果、
地面はジュクジュク、作業は大幅に遅れ、
現場の空気はいつもとまったく違うものになった。
太陽光は設備よりも、
自然との距離感をどう保つかが本番。
今日もまた、ひとつ経験値が増えた。


コメント