こんな悩みで、体調の異変を見逃していませんか
- 忙しくて、自分の体調を振り返る余裕がない
- 日記をつけようとしても、いつも三日坊主で終わる
- 「なんとなく疲れている」原因が、仕事なのか体調なのか分からない
- 無理をしていることに、後になってから気づく
- 体調を崩してから初めて、ここ最近の働き方を振り返る
私自身、そうやって「忙しいから仕方ない」と自分の状態を後回しにしてきました。しかし、たった3分の記録を続けることで、忙しさと体調の関係が客観的に見えるようになりました。この記事では、その具体的なやり方と、続けるための工夫をまとめます。
1. なぜ「きちんとした日記」は続かないのか
日記が続かない最大の原因は、ハードルの高さです。
- その日の出来事を詳しく書こうとする
- 反省点や感想まで丁寧にまとめようとする
- きれいな文章で書こうとする
これらを意識するほど、1回あたりの記録に時間がかかります。忙しい日ほど「今日は書けなかった」が積み重なり、結果的にやめてしまいます。
対策の方向性: 「続けること」を目的にするなら、内容の質よりも、1回あたりの記録時間を極端に短くすることが優先です。
2. 3分でできる記録法:書く項目は3つだけ
続けるために、記録する内容を次の3項目に絞ります。文章にする必要はなく、箇条書きで十分です。
① 今日の仕事(内容の記録)
例:
- 会議2件
- 現場対応
- 資料作成
- 安全パトロール・トラブル対応
- 部下との面談
数週間分をまとめて見返すと、「この時期は会議が多かった」「毎日トラブル対応をしていた」といった業務の偏りが見えてきます。
② 今日の体調(一言でOK)
例:
- よく眠れた
- 夜中に2回起きた
- 頭痛あり
- めまいあり
- 疲れが残っている
- 食欲なし
一言だけでも、数週間続けると変化のパターンが見えてきます。
③ 今日の気持ち(一言でOK)
例:
- 焦っていた
- 安心した
- イライラした
- 達成感があった
- 不安が強かった
同じ仕事内容でも、日によって気持ちは異なります。忙しいときほど自分の感情に気づきにくいため、あえて記録に残します。
記録のコツ: 誰かに見せるための文章ではないので、正確さやきれいさは不要です。「あとで見返して分かればいい」レベルで十分です。
3. 記録をどう活用するか(振り返りの視点)
記録は、書くだけでなく定期的に見返すことで価値が出ます。
振り返るときに確認するポイント
- [ ] 体調が悪化した時期と、仕事内容の変化が重なっていないか
- [ ] 特定の曜日・業務パターンの後に、決まって疲労感が出ていないか
- [ ] 気持ちが落ち込んでいる時期に、共通する仕事の傾向はないか
- [ ] 睡眠の乱れと、会議・残業の多さに関係はないか
1日だけを見ても傾向は分かりませんが、2〜4週間分をまとめて見ると、自分では気づいていなかったパターンが見えてくることがあります。
4. AIに整理してもらう方法
数週間分の記録をそのまま振り返るのは手間がかかります。ここでChatGPTやCopilotなどのAIツールを使うと、分析の手間を減らせます。
実際に使っているプロンプト例
以下は数週間分の「仕事・体調・気持ち」の記録です。
体調の変化と仕事量・仕事内容との関係を、客観的に整理してください。
特に、悪化のパターンがあれば指摘してください。
[ここに記録を貼り付け]
このように依頼すると、
- 「会議が多い週ほど睡眠が乱れている」
- 「休日出勤の翌日は疲労感が強く出ている」
といった形で、自分では「忙しいから仕方ない」と見過ごしていた傾向を言語化してくれることがあります。
注意点: AIの分析はあくまで参考情報です。体調に不安がある場合や、変化が続く場合は、自己判断で済ませず医療機関に相談することを優先してください。
5. 続けるための工夫
- [ ] 記録するタイミングを固定する(例:寝る前、スマホのメモを開いたら書く)
- [ ] 3項目以上は増やさない
- [ ] 文章ではなく単語・箇条書きで書く
- [ ] 書けない日があっても、翌日から再開すればよいと決めておく
- [ ] 2〜4週間ごとに、まとめて見返す日を決めておく
まとめ|完璧な日記より、続く3分の記録
体調やメンタルの異変は、忙しいときほど見過ごされがちです。しかし、詳細な日記をつける必要はありません。
- 書く項目は「仕事」「体調」「気持ち」の3つだけ
- 1回3分、箇条書きで十分
- 数週間分をまとめて見返し、パターンを探す
- AIを使えば、自分では気づきにくい傾向を整理できる
忙しい時期ほど、自分の状態を記録しておく価値があります。今日の夜、まずはスマートフォンのメモに3行だけ書いてみることから始めてみてください。
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ブログよりも少し個人的な気づきや、会社員時代に感じていた葛藤もまとめています。
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