「記録が大切なのは分かった。でも、毎日書く時間なんてない。」
以前の私も、そう思っていました。
仕事が終わる頃には疲れ切っていて、日記を書く気力など残っていませんでした。
だから私は、完璧な記録をやめました。
続けられることだけを続ける。
そう決めてから、毎日3分だけ「仕事と体調」の記録を残すようになりました。
完璧な日記は続かなかった
最初は、手帳に細かく書こうとしていました。
その日の出来事、会議の内容、感じたこと、反省点。
きちんと書こうとすればするほど、時間がかかります。
忙しい日に30分も記録を書くのは、現実的ではありません。
そこで私は、
「3分で終わることしか書かない」
と決めました。
記録するのは3つだけ
私が毎日書いているのは、次の3つです。
① 今日の仕事
長い文章にする必要はありません。
たとえば、
・会議2件
・現場対応
・資料作成
・急なトラブル対応
・部下との面談
これだけでも十分です。
後から見返すと、
「この頃は会議が多かった」
「毎日トラブル対応をしていた」
「休む時間がほとんどなかった」
ということが分かります。
② 今日の体調
体調も一言で十分です。
・よく眠れた
・夜中に2回起きた
・頭痛あり
・めまいあり
・疲れが残っている
・食欲なし
たった一言でも、数週間続けると変化が見えてきます。
「仕事が忙しくなってから眠れなくなった」
「休日出勤の後は疲れが抜けにくい」
そんな気づきにつながることもあります。
③ 今日の気持ち
最後に、その日の気持ちを書きます。
・焦っていた
・安心した
・イライラした
・達成感があった
・不安が強かった
仕事の内容は同じでも、気持ちは毎日違います。
でも、忙しいと自分の気持ちに気づく余裕がありません。
だからこそ、一言だけでも残すようにしています。
記録は「誰かに見せるため」ではない
この記録は、誰かに見せるためのものではありません。
文章が上手である必要もありません。
きれいにまとめる必要もありません。
後から見返したときに、
「あの頃は無理をしていた」
「この時期から体調が崩れ始めていた」
と分かれば、それで十分です。
完璧な日記より、毎日続くメモの方が価値があります。
ChatGPTに整理してもらう
最近は、ChatGPTも活用しています。
数週間分の記録を貼り付けて、
「体調の変化を整理してください」
「仕事量との関係をまとめてください」
とお願いすると、自分では気づかなかった傾向が見えてきます。
たとえば、
「会議が多い週ほど睡眠が乱れています」
「休日出勤の翌日は疲労感が強く出ています」
といった形で整理してくれます。
もちろん、最終的に判断するのは自分です。
ただ、一人で振り返るよりも、ずっと整理しやすくなりました。
忙しい時ほど、記録が必要だった
私はもっと早く、この習慣を始めればよかったと思っています。
当時は、
「忙しいから仕方ない」
と思っていました。
でも、今振り返ると、忙しかったからこそ記録が必要でした。
仕事の内容。
体調。
気持ち。
たった3分でも続けていれば、未来の自分を助ける大切な記録になります。
今日からできる3分記録
今日寝る前に、スマートフォンのメモを開いてみてください。
そして、次の3つだけ書いてみてください。
・今日の仕事
・今日の体調
・今日の気持ち
文章でなくても構いません。
箇条書きで十分です。
大切なのは、完璧に書くことではなく、続けること。
3分の積み重ねが、数か月後の自分を支えてくれるかもしれません。
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noteでは、50代からの働き方の見直し、会社に頼りすぎない生き方、AIを使った記録や発信の工夫について、実体験をもとに書いています。
ブログよりも少し個人的な気づきや、会社員時代に感じていた葛藤もまとめています。
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