低圧太陽光発電2基を5年以上運用して分かったこと|56歳会社員のリアルな実践記
会社員として働きながら、「会社以外の収入源を持ちたい」と考える人は多いのではないでしょうか。
私もその一人でした。
2019年に1基目の低圧太陽光発電所を取得し、その後2021年には2基目を建設しました。
運用して5年以上になりますが、実際にやってみると「不労所得」というイメージとは少し違う現実がありました。
今回は、5年以上運用して感じたことや、管理を楽にするために工夫したことを紹介します。
会社に依存しない収入源を作りたかった
私は長年会社員として働いてきました。
しかし、定年後の生活や将来を考えると、給与だけに頼ることに不安を感じるようになりました。
そこで始めたのが低圧太陽光発電です。
毎月大きく稼ぐことが目的ではなく、
「会社以外にも収入の柱を持つこと」
を目標に運用を始めました。
2019年に1基目、2021年に2基目を運用開始
1基目を運用してみて、長期的に収入が期待できると感じました。
そこで2021年には2基目を建設しました。
現在は2基を運用しながら、日々設備管理を続けています。
太陽光発電は、一度設置すれば終わりではありません。
定期的な管理が欠かせない投資だと実感しています。
草刈りは想像以上に大変だった
1年目は何度も草刈りへ
最初の1年間は、とにかく雑草との戦いでした。
2019年に取得した1基目の発電所は、宅地と農地で構成された土地でした。
特に農地部分は、前年までジャガイモ畑として利用されていた土地です。
そのため土壌が肥えていたのか、春から夏にかけて雑草が驚くほど勢いよく伸びました。
「しばらくは大丈夫だろう。」
そう思っていた予想は、見事に外れました。
少し期間を空けて様子を見に行くとあっという間に草が膝の高さまで伸び、発電所の周囲は緑一色になってしまいました。
そのたびに現地へ向かい、草刈り機を使って作業を繰り返しました。
休日は草刈りに追われ、夏場は暑さとの戦いです。
太陽光発電は「不労所得」と言われることがありますが、少なくとも最初の1年はそんな印象とはほど遠いものでした。
草刈りを経験して感じたことは次の3つです。
- 雑草対策は想像以上に重要
- 土地の状態によって管理の大変さは大きく変わる
- 草刈りの効率化を考えないと長続きしない
この経験があったからこそ、2年目からは管理方法を見直すことになりました。
バッテリー式噴霧器で管理が楽になった
2年目から除草剤散布へ変更
毎年草刈りばかりでは効率が悪いと考え、2年目から管理方法を変更しました。
HAIGE(ハイガー) 電動噴霧器です。
除草剤を効率よく散布できるようになり、草刈りの回数を減らすことができました。
さらに、真夏の作業に備えて空調服も購入しました。
空調服を着ることで体感温度が下がり、以前よりも快適に作業できるようになりました。
もちろん暑いことに変わりはありませんが、熱中症対策としても効果を実感しています。
実際に運用して感じたのは、設備への投資だけでなく、自分の作業環境への投資も大切だということです。
管理を少しでも楽にする工夫を積み重ねることで、長く運用を続けられるようになりました。
2基目はフェンスを自分で設置した
DIYでコスト削減に挑戦
2021年に建設した2基目では、フェンスを自分で設置しました。
施工会社に依頼すれば簡単ですが、その分費用がかかります。
少しでも初期費用を抑えたいと思い、自分で施工することにしました。
作業は決して簡単ではありませんでしたが、
自分の手で完成させた達成感は大きく、費用削減にもつながりました。
太陽光発電は、こうした小さな工夫の積み重ねが収益改善につながると感じています。
5年以上運用して感じたこと
運用して5年以上になりますが、太陽光発電は「放置して稼げる投資」ではありません。
一方で、適切に管理すれば長く付き合える資産でもあります。
私が感じているメリットは、
- 会社以外の収入源になる
- 長期的な資産形成につながる
- 自分で管理するとコストを抑えられる
- 副業として続けやすい
という点です。
一方で、
- 草対策
- 設備点検
- 天候による発電量の変動
など、日々の管理も欠かせません。
これから始める人へ伝えたいこと
低圧太陽光発電は、「不労所得」という言葉だけで判断しない方が良いと思います。
現地管理や設備点検など、実際にはやるべきことがあります。
それでも、工夫しながら管理を続ければ、会社以外の収入源として大きな安心感を与えてくれます。
私自身、2019年から運用を続け、草刈りに苦労したことも、除草剤で効率化したことも、DIYでフェンスを設置したことも、すべて良い経験になっています。
これからも、小さな改善を積み重ねながら、会社に依存しない収入の柱を育てていきたいと思います。
まとめ
低圧太陽光発電を5年以上運用して感じるのは、「不労所得ではないが、手をかける価値のある資産」だということです。
1年目は雑草との戦いに苦労し、2年目には電動噴霧器や空調服を導入して管理方法を改善しました。さらに、2基目ではフェンスをDIYで設置し、現在も目視点検やサーモグラフィ点検を自分で行いながら設備を管理しています。
こうした経験を通じて感じたのは、小さな工夫や改善を積み重ねることが、長期にわたって安定運用するための大切なポイントだということです。
太陽光発電は設置したら終わりではありません。草対策や設備点検、メンテナンスなど、継続的な管理が必要です。
このブログでは、今後も実際の運用を続けながら、
- 草刈りや除草剤散布の工夫
- パネルや設備のメンテナンス方法
- 発電所管理で役立った道具やアイテム
- トラブルへの対応や改善事例
- 会社に依存しない収入の柱を育てる実践記
など、実体験をもとに発信していきたいと思います。
これから低圧太陽光発電を始めたい方やすでに運用している方の参考になる情報をお届けできれば幸いです。

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