MENU

50代で気づいた。「会社だけが人生ではなかった」

56歳で気づいた。会社で積み重ねた経験は、会社の外でも価値になる

50代になるまで、私はずっと会社中心の生活を送ってきました。

朝早く出勤し、夜まで仕事をする。
休日も仕事のことを考える。

「会社がうまく回ること」が、自分の役割だと思っていました。

もちろん、後悔はありません。

その時々で、自分なりに精一杯働いてきました。

ただ、50代になって、一つ気づいたことがあります。

会社は人生の大切な一部ではあるけれど、人生のすべてではなかった。

そして、会社の中で積み重ねてきた経験は、会社を離れたからといって消えるものではありませんでした。

目次

会社の中では「当たり前」だった経験

長く同じ仕事を続けていると、自分の経験を過小評価するようになります。

安全会議の資料を作る。
社内通知を書く。
現場と管理部門の意見を調整する。
業務改善を進める。
部下を育成する。
会議をまとめる。
問題が起きれば対応する。

毎日のように続けていると、それらは特別な経験ではなくなります。

「仕事だからやっているだけ」

「誰でもできること」

私自身も、そう思っていました。

しかし、会社の外へ目を向けると、その経験を必要としている人がいることに気づきました。

自分では普通だと思っていたことが、誰かにとっては知りたい情報になる。

この気づきは、私にとって大きな転機になりました。

AIに何度も聞いた。「こんな経験でも記事になりますか」

ChatGPTを使い始めた頃、私は何度も同じような質問をしました。

「こんな経験でも記事になりますか」

「会社員としてやってきたことに、外で通用する価値がありますか」

返ってくる答えは、いつも似ていました。

自分にとって当たり前の経験が、誰かにとっては価値になる。

最初は半信半疑でした。

本当にそうなのだろうか。

自分がやってきたことを記事にして、誰かが読んでくれるのだろうか。

そう思いながらも、まずはやってみようと考えました。

5月28日から、実際に発信を始めた

私は5月28日から、ブログとnoteでの発信を始めました。

これまでに公開した記事は、ブログが15記事、noteが14記事です。

閲覧数は、ブログが358PV、noteが825ビューになりました。

始めてからまだ長い時間がたっているわけではありません。

それでも、自分が書いた文章を誰かが読んでくれたという事実には、会社員とは違う喜びがありました。

会社では、資料や文章を作ることは業務の一部でした。

誰かに指示され、決められた相手に向けて作るものでした。

しかし、ブログやnoteでは、自分の経験や考えを、自分の言葉で発信できます。

ブログの358PV、noteの825ビューは、世の中全体から見れば大きな数字ではありません。

それでも私にとっては、会社の外に新しい居場所を作り始めた証しです。

太陽光発電の記事が、比較的よく読まれている

実際に記事を公開してみると、すべての記事が同じように読まれるわけではありませんでした。

ブログでは、太陽光発電に関する記事が比較的よく読まれています。

私は低圧太陽光発電所を実際に運用しています。

発電量や売電収入だけでなく、草刈り、土地の管理、設備点検、台風や倒木への対応、売却を迷った経験などもあります。

自分にとっては、これまで何年も続けてきた日常の一部です。

しかし、これから太陽光発電を始めたい人や、すでに設備を所有している人にとっては、知りたい情報になればよいなと思っています。

専門家として理論を説明するのではなく、実際に所有し、管理し、迷いながら運用してきた経験を書く。

そこに、自分にしか書けない価値があるのかもしれません。

書きたい記事と、読まれる記事は同じではなかった

一方で、力を入れて書いた記事でも、思ったほど読まれないことがあります。

会社員としての経験や、管理職として感じてきたこと。

AIを使いながら、50代から新しい働き方を模索していること。

自分では大切だと思っているテーマでも、閲覧が伸びないことがあります。

そんなときは、どうしても気にしてしまいます。

記事を公開した後、何度もアクセス数を確認する。

少し増えているとうれしい。

ほとんど増えていないと、

「こんな内容で良かったのだろうか」

「自分の経験には、あまり興味を持ってもらえないのではないか」

と不安になります。

本当は次の記事を書きたいのに、閲覧が伸びなかった記事を見ると、何を書けばよいのか分からなくなることもあります。

太陽光発電の記事だけを書いた方がよいのか。

それとも、AI活用や50代からの働き方についても書き続けるべきなのか。

自分が書きたいことと、読者が読みたいことの間で迷います。

発信を始める前は、記事を書くことだけを考えていました。

しかし、実際に始めてみると、書くこと以上に難しいのは、

「読まれなかったときも続けられるか」

ということでした。

閲覧数が少ないから、価値がないとは限らない

閲覧が伸びないと、内容そのものを否定されたような気持ちになることがあります。

しかし、今はまだ、私のことを知っている人も多くありません。

タイトルの付け方、伝え方、検索される言葉、SNSでの届け方に改善の余地があるのかもしれません。

今すぐ反応がなくても、同じ悩みを持つ誰かに、後から届く可能性もあります。

そう考えると、目先の閲覧数だけで記事の価値を判断する必要はないかもしれません。

もちろん、数字を見ることも大切です。

太陽光発電の記事が読まれているなら、そこには読者の関心があります。

読まれた理由を考え、次の記事に生かす。

一方で、すぐには読まれないテーマも、自分がこれから育てたい分野なら続けてみる。

今は、その両方が必要だと考えています。

経験は会社に置いていくものではない

以前の私は、会社を離れたら、そこで経験も終わると思っていました。

会社でしか使えない知識。

会社の肩書きがあるからこそ通用する能力。

そんなふうに考えていました。

しかし、実際は違いました。

会社で学んだことは、会社を離れてもなくなりません。

ブログの記事になる。
noteの記事になる。
AIに入力するプロンプトになる。
業務で使えるテンプレートになる。
誰かの悩みを解決するヒントになる。

安全管理や業務改善、部下育成、会議運営、社内調整といった経験も、見せ方を変えれば、会社の外で役立てることができると思います。

経験は会社に置いていくものではなく、自分自身の財産でした。

小さくても、会社とは別の居場所を作りたい

私は今、いきなり大きな成功を目指しているわけではありません。

まずは、小さくても自分の居場所を作りたいと思っています。

ブログを書く。
noteを書く。
AIを学ぶ。
Kindle出版に挑戦する。
新しい事業の可能性を調べる。

その一つひとつが、会社とは別の場所で自分を支えてくれる土台になります。

一つのことだけにすべてをかけるのではなく、いくつかの挑戦を少しずつ育てていく。

もし一つがうまくいかなくても、別の挑戦が残っている。

そう思えるだけで、気持ちは以前よりも楽になりました。

50代だから遅いのではない

「もう50代だから」

私自身も、この言葉を何度も口にしてきました。

新しいことを始めるには遅い。

AIは若い人が使うもの。

今からブログを始めても、すでに多くの人が参入している。

そう思っていました。

実際に始めた今も、不安がなくなったわけではありません。

閲覧数が伸びなければ気になります。

次に何を書けばよいのか迷います。

自分の方向性が正しいのか分からなくなることもあります。

それでも、始めてみなければ、358PVも825ビューもありませんでした。

15記事も14記事も積み上がりませんでした。

年齢よりも大切なのは、迷いながらでも手を動かすことなのだと思います。

毎日少しずつ学ぶ。
一記事ずつ書く。
分からないことはAIに聞いてみる。
読まれた記事から学ぶ。
読まれなかった記事も、次の改善材料にする。

その積み重ねで、少しずつ前に進んでいます。

これから発信していきたいこと

これからも、会社で学んだ経験を、会社の外で役立てていきたいと思っています。

太陽光発電を実際に運用してきた経験。

製造業で働いてきた経験。

管理職として感じたこと。

業務改善や記録の大切さ。

AIを使いながら、新しい働き方を模索している過程。

50代からブログ、note、Kindleに挑戦している現実。

成功したことだけではなく、迷っていること、失敗したこと、思うように読まれなかったことも書いていきます。

完成された成功者としてではなく、今も試行錯誤している一人として発信する。

その方が、同じように迷っている人にとって、身近な存在になれるのではないかと思っています。

「この先、どう働けばよいのだろう」

「会社以外にも、自分の居場所を作りたい」

「50代からでも、新しいことを始められるだろうか」

そう考えている方にとって、私の経験が一つのヒントになればうれしいです。

おわりに

50代になって思うのは、人生は一つの会社だけで終わるものではないということです。

会社で積み重ねた経験。

悩みながら乗り越えてきたこと。

失敗から学んだこと。

自分では当たり前だと思っていた仕事。

そのすべてが、これから誰かの役に立つ可能性があります。

閲覧数が伸びないと、今でも迷います。

「こんな内容で良いのだろうか」と、不安になることもあります。

それでも、読まれなかったからといって、書いたことが無駄になるわけではありません。

一つの記事を書くたびに、自分の経験が整理されます。

一人でも読んでくれた人がいれば、会社の外に小さなつながりが生まれます。

だから私は、これからも発信を続けたいと思います。

会社で得た経験を、会社の外でも価値に変えるために。

そして、同じように新しい一歩を踏み出そうとしている人と、迷いながらでも一緒に歩いていくために。


noteでも発信しています

noteでは、ブログよりも少し踏み込んで、50代からの働き方の再設計、会社に依存しすぎない考え方、仕事と体調の記録術、AIを使った発信の続け方などをまとめています。

会社員としての経験を、これからの自分の働き方にどう活かしていくか。
同じように悩んでいる方に向けて、実体験をもとに発信しています。

よければ、noteもあわせてご覧ください。

▶ noteはこちら

にほんブログ村

人気ブログランキング

ConoHa WING

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次